RE/MAXエージェント 奥林です。
今回は、テーマが不動産お役立ち情報とかけ離れてしまいますが、不動産屋とファッションについて。
実は私、服好きです。
50代の後半を目前に、イギリスのカントリー・ジェントルマンを基本としたスタイルに落ち着いており、自画自賛ではありますがそれなりに板についてきたかと思います。
基本はジャケットスタイルで、会合など場の雰囲気を壊すために必然性がある以外ではあまりスーツにネクタイは着用しません。
アスリート時代は、まったくフアッションに疎く
高校生時代は同級生がファッションに目覚め、矢沢永吉さんや横浜銀蝿(知っているかな?)に代表される、リーゼントにカラーシャツなどの分かりやすいヤンキーファッションから、一夜にしてチエッカーズの藤井フミヤや吉川晃司スタイルとへと変貌しました。
私は純然たる体育会系でしたのでジャージやスエットで、どこに行くにも通していました(なんせ坊主頭ですから、ジャージが一番似合うのですけどね)
大学までは同じような状態で過ごし、実業団に加入してからも大学時代の延長線上でした。
とは言っても社会人で、デスクワークもありますから基本的には紺ブレザーにネクタイで通していました。
フアッション(しかも偏った)に目覚めたのは、引退して不動産業界に入った時からです。
ブログにも時たま書いていますが、なんせ当時の不動産業でしかも関西です。
「ミナミの帝王」でお馴染みの竹内力さん以外は、日本人で似合う方がいないというファッションセンスの持ち主ばかりが周りを囲んでいました。
彼らの名誉のために書きますが、縫製もしっかりとしたアルマーニやジバンシィ、ドルチェなどのハイブランド・スーツです。
ハイブランドではあっても、このメーカーがこの色を造るか?と、疑問を持つほどに
襟型はこれでもかと言うぐらい鋭角なピークドラベル、ストライプは極太かつ派手。
オフィスにそんな先輩諸氏が集合すると、まるで七夕飾りです。
当時は「朱に交わればすぐに染まる」と、言う純朴な好青年でしたので
仲の良かった先輩のご愛顧店舗を連れまわされて強制的に試着をさせられ
「オオ、似合うやないかい!! いっとけや」
と、駆け出しの営業マンでは青ざめるプライスのスーツや私服を何着も買わされました。
おかげでお支払いのために、昼夜惜しまずに仕事をせざる得なくなり、逆説的にはそのお陰で理論武装の必要に迫られ現在に至っているわけではありますが…
余談ですが、当時のスーツは全て処分済みです。体系が変わったこともありますが、もし残っていても生涯二度と袖を通さない自信がありますし、あまりにもお洒落過ぎて(逆説的に)古着屋さんでも絶対に買い取ってくれませんので処分しました。
現在では至ってシックに、基本的にはイギリス製品を愛用して、きちんと手入れをしながら身に着けていますので念のため。
年末に向けて、執筆依頼が加速度的に増加して早朝からありとあらゆる不動産関連の執筆を行い、日中はクライアントからの調査依頼で走り回ると言う状態で、不動産関連記事は少々ですが食傷気味ですので、今回はこの辺で。
不動産に関するご相談はお気軽に
RE/MAXエージェント_hiroki.okubayashi
090-3773-1849
okubayashi@remax-agt.net