ブログ執筆日の5月5日は、言わずと知れた「こどもの日」である。
こどもの日であると同時に「端午の節句」でもあるが、厳密には同日であるこの日の由来は異なり、こどもの日は「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」と戦後において祝日法で定められた祝日である。
たいして「端午の節句」は奈良時代から続く季節の節目を表す「五節句」とよばれる伝統行事のことであり、こいのぼりや五月人形、菖蒲湯、ちまきや柏餅を食べるなんてのはこの五節句に由来している。
こどもの日を過ぎるとすぐ「母の日」が訪れ、新聞の折込広告等で花屋さんのチラシが織り込まれ、スーパーなどでも「母の日コーナー」が散見されるようになるが、それらと比較して「父の日」は話題性に欠ける。
これを裏付ける訳でもないが5月5日、地方紙である北海道新聞朝刊に「男性の悩み相談増加」との記事が掲載されていた。
東京都が運営する仕事や家庭にまつわる悩みを聞く「東京ウィメンズプラザ」がネタ元らしいのだが相談受け付けの件数が毎年、増加を続けているのだとか。
担当者は「コロナ禍でテレワークが実施され、家にいる時間が長くなったことがストレスの原因ではないか」と推測しているのだが、憩いの場であるはずの自宅にいることがストレス原因になるとのことだが、日頃から多くの時間を書斎で過ごす私などからすれば快適以外のなにものでもない。
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