時折、ほんの時折ではあるが「学者さんみたいですね」と言われることがある。
社交辞令ではあろうが「ヤ○ザみたい」とか「怪しい金融屋」と言われるよりは心地が良い。
容姿に似合わず、声質や語り口はオットリしている。
本来早口であるが長年営業を続けてきたこともあり、諭すようかつ分かりやすく説明するこをと心がけ実践してきたことからそのような口調になったのだろう。
人に信頼を得る話し方として男性の場合、低い声で滑舌良く、多少ゆっくり話すと良いと言われている。
とはいえ、どのような口調であっても話す内容が伴っていなければすぐにメッキは剥がれる。
不動産業界においてそれは知識であろう。
最近は不動産業界に限らず「思考力」を重視し「知識を軽視する」傾向があるようだ。
無論、知識重視の詰め込み型教育については私も同意しかねるし、弊害があることも認める。
であるが知識は軽視して良いものではない。
不動産に限らずであるが営業のスタイルはコンサルティング営業が最良とされている。
そのような営業スタイルに求められるのは顧客の疑問や相談を正確に把握して分析を行い、可能であれば即時に提案できる能力である。
【エージェント奥林が執筆した新着記事のご紹介】
日々学び、皆様のお役に立てるエージェントとして不動産に関してのご相談を承っております。
Mail:hiroki.okubayashi@remax-agt.net
mobile phone:090-3773-1849