RE/MAX_エージェント奥林です
いよいよと言うべきか、やっとと言うべきか。2020年も残り僅かとなりました。
コロナ騒動による移動自粛により、本来であればこの時期には人であふれる各地の空港や駅も、閑散としている風景が報道で流れています。
そんな暗いムードに流されぬように
「写真写りの悪いプロフィール写真を何とかしようキャンペーン」と銘を打ち、オフィスオーナーとエージェント1名と私、計3名で
写真家・フォトグラファーである
「水上ゴロウ写真事務所」に行ってまいりました。
https://www.photo-office56.com/
水上吾郎さんは
1996年〜グラフィックデザイナーを経て2006年〜フォトグラファーとして独立。2011年〜2013年には札幌放送芸術専門学校講師を務める。現在、札幌を拠点に広告やビジネスユースを中心に撮影。
アーキテクチャー、プロダクト、ランドスケープを得意としているほか、ポートレートやグラビアなどの撮影、ディレクション、作品制作にも積極的に取り組んでいおり、札幌市中央区宮の森1条6丁目5-15宮の森ビル3Fにスタジオを構えるダンディーな写真アーティストです。
私ごとではありますが、自他ともに認めるほどに写真映りが悪い。
自分でも確信していますし、自撮り写真などをご覧になった知人や各方面から
「怖い」
「汚らわしい」
「何かヤダ、理由は分からないけど・・・」
「見たら3日後に不幸が訪れる」
など、賞賛を戴いております。
ですがエージェントたるもの、あまりにも写りの悪い写真をプロフィール画像に使用していると、運気が下がるとばかりに名刺・Webに掲載する写真を撮影に行った次第です。
証明写真(それも、狭い箱に入ってコインを入れるやつ)以外は、満足に写真を撮られたことのない私ですので、モデルのようにカメラの前に立つのはさすがに恥ずかしい。
ところが、さすがプロの写真アーティスト水上吾郎さんです。
「奥林さん、背も高いしし姿勢も良いから、プロのシニアモデル見たいですよ」などと、おだてながら心の薄皮を剥いでいかれる。
思わず、1枚ずつ服を脱ぎそうになりました。
閑話休題
プロフィール写真については、そのような感じでつつがなく終了したのですが、実は私には水上吾郎写真事務所に入ってすぐに気になったものがありました。
入り口わきに立てかけられていた1枚のパネル写真です。
その写真は白黒で、男性が横向きに座り右手に葉巻を持ち、伏せ気味の目線とモデルの持つ個性、そして葉巻から立ち上る煙が白黒写真のコントラストに融合している作品です。
いわゆる一目ぼれです。
版権の問題がありますので、写真掲載は出来ませんが水上吾郎写真事務所のHPにあるPortfolioから作品をみることが出来ますので、興味のあるかたはご確認下さい。
撮影終了後、水上吾郎さんと話をしていて、パネルの写真が一目で気に入った話をすると水上さん自身が気に入っている作品の一つであり、実際に海外から写真使用のオファーもあったとのこと。
「いいですよね、あの写真」
「撮ってみます?」
「え?・・・いや悪いし、そもそも普通のスーツで来ているし葉巻もないし、お母さんにも相談者しなきゃだしぅい」と、初心な女子高生のように拒む私に
「せっかくだから撮りましょうよ」と、元気づけられて撮影したのがこの写真です。
モデルが悪くても、カメラマンの腕が良ければ良い写真になるのです。
水上さんから送って戴いた写真が気に入ってFacebookに掲載したところ、各方面から様々なコメントを頂戴いたしました。
おかげさまで色々な説が流布しているようです。
「奥林_変な宗教に入った説」
「奥林_稼いだお金で、美容整形した説」
「奥林_恋をした説・但し、まったく相手にされていない」
「奥林_いよいよ悟りを開いて出家する説」
「奥林_勘違いしてシニアモデルを目指しているらしいぞ説」
コメントを戴いた皆様に、この場を借りて返信を。
「何一つ、当てはまってないから!!」
プロフィール写真の出来上がりは来年度になります。
新年度はプロカメラマン水上さんのお陰で、RE/MAXサイトのプロフィール写真が実際の本人以上に見映えのする写真に入れ変わっていると思います。
拙いブログをご愛顧いただいている皆様におかれましては、本年も大変お世話になりました。
新年も休まず営業しておりますので、不動産に関するご質問やお問い合わせなどございましたらお気軽にメールまたはお電話でお問い合わせくださいませ。
RE/MAXエージェント_hiroki.okubayashi
090-3773-1849
okubayashi@remax-agt.net