いわずもがなであるが、社会的な動向を知るために利用するメディアには世代格差が存在する。
スマートフォンのスペックは旧世代パソコン以上なので、無料Wi-Fiスポットの増加と併せ、若い世代ほどインターネットのポータルサイトなどから発信される情報を主としている。
総務省の調査によると、全世代を通じてテレビからの情報入手率は高いが、それ以外では、若い世代ほど動画投稿サイトやSNSの利用が高い傾向が見受けられる。
私を含め一定年齢以上は、それなりの人数が「新聞」を情報入手の手段とするが、若くなるにつけ新聞購読率は低下し、10代では限りなく“0”に近いらしい。
本来、新聞は事実を婉曲せず憶測を交えず正確に伝えるものである。
であるが実際は、キャップと呼ばれる上席の意向が働いているのか各社の思想的なものか知らぬが、同一の事件であっても紙面構成や論調も多岐にわたる。
知識人が、新聞は4紙以上は読めという所以だ。
新聞購読率の低下により、折り込み広告数も減少している。
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