エージェント活動 2021.09.20 UpDate

MONDAY, SEPTEMBER 20, 2021

【コロナ激震は建築価格を揺らす】


緊急事態宣言が度重なり発令され、終焉も見通せず長引くコロナとの闘い。


当初9/12日までとされた緊急事態宣言は9/30日まで延長され、その時点での状況によっては更なる延長も予測される。


コロナワクチン投与の進捗率は進んでいるが、抗体率にはかなりの個人差があるらしく、罹患率にも差があるとの研究報告がされている。


投与後も可能な限り自己防衛する必要があり、すっかり日常化したマスク姿ではあるが、コロナ流行前の日常に戻るのはいつのことだろうか?



一説で、沈静化まで2年はかかるとの医療関係者の意見もある。


マスク姿もすっかりと日常の風景に溶け込んでしまった。


不動産業界ではライフスタイルの変化や沈静化を見越し、先物買いともいえる不動産投資がまことしなやかに行われている。


政府はテレワークを推奨して可能な限り通勤客を減少させる対策を打ち出して、時代を先取りしている企業は、早くから長期化を予想し、早々にテレワークを推奨すると同時に賃料の高額な都心から撤退し本社機能を地代の低い地方に移した。


このような変化だけが理由ではないが、不動産価格(土地)も変動している。


値下がりではなく値上がり傾向としてだ。


だが投機としての土地価格以上に値上がりしているのが、建築価格だ。


その背景にウッドショックがある。


ウッドショックという言葉自体はすでに定着しているが、この高値推移は「木」だけではない。


輸入材全般が値上がりしている。


つまり建築主要資材である鉄・コンクリート・プラスチック原材料など全ての品目についての値上りだ。


原因は主に二つある。


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