コンプライアンスは、日本語で「法令遵守」とも訳される。
自分でタイトルを付けているのにナンだが、身につまされる。
私は不動産コンサルを「業」としているので、不動産に関するトラブル相談を受け、必要に応じ弁護士などの士業と連携して処理するのだが、正直なところ非弁行為にかんしてはスレスレのところを綱渡りしているという自覚がある(この時点で、コンプライアンスとしてNGだが)
もっとも、相談案件によって深入りすると危険な場合には、予め気心の知れた士業に連絡をして「先生~○○といった相談案件があったのですが、私としてはコレコレ、こう動いて解決したいと考えているのですが……」
「ギリだね」
「ギリ……ですか」
この場合の「ギリ」とは、非弁行為に抵触する可能性が著しく高いことを示唆している。
ドラマ化もされた「カバチタレ」という漫画をご存じの方も多いと思うが、漫画であるから罪はないものの、アレに出てくる行政書士の主人公など(補助者含む)がおこなっている処理方法は、かなりの部分で非弁行為に該当している。
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