2月も残り僅かとなり3月を目前としている。
いうまでもなく3月には卒業式があり、私達の時代は卒業生が「仰げば尊し」を合唱して学恩を謝し、在校生が「蛍の光」を合唱して送り出すまこと美しき儀式であった。
最近、卒業式に参加する機会がなく、これらの歌が連綿と続けられているのかは知らぬが、時代を経てもその優美さを失わぬ歌であるから、続けられていれば良いなと思う。
ところで、この歳にいたるまで知らなかったのが蛍の光の歌詞にある「ホ~タ~ルのひ~か~り。ま~ど~のゆき~」の意味である。
蛍シーズンは、生息地域でも7月中旬から下旬までであり、いくら豪雪地帯でも7月に窓から雪がみえるはずがない。
主観として美しい歌だと思いつつ、漠然と歌詞の内容に違和感は感じていた。
なんせ違和感を感じても、その背景にある奥深き意味合いを調べようともせず自堕落なまま、無為に歳を重ねてたので知らずにいた。
つい最近、本に書かれた蛍の光についての行を読み「そういえば知らなかった」と、思い出した。
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