RE/MAXエージェント 奥林です。
12月中旬、年の瀬を迎え本年も残りわずかとなりました。
私の活動する北海道において、一気に寒冷前線が北上し大雪に見舞われました。
ブログを執筆している16日の一日だけで幌加内が137㎝・岩見沢市106㎝など100㎝超えの降雪量を記録しています。
雪国にお住まいでない方にはピンと来ないかも知れませんが、一日の積雪量が100㎝を超えると、除雪車が入るまでは交通がマヒ状態となり、あちらこちらで渋滞が発生します。
幹線道路や通学路以外の幅員8m以下の道路は除雪の優先順位も後回しになりますので、道路有効幅が狭まり車の対向が困難な状態になります。
このように雪が降ると地域住民が雪はねに追われます。と言っても皆、自然現象に文句を言う訳でもなく、ご近所同士で
「よく降ったしょ」
「本当にねぇ」
などと挨拶をかわしながら朗らかに行う風景が風物詩となります。
作業としては重労働なのですが、おおらかに受け入れる心根の広さ。
故郷は本当に良い物です。
さて、本題です。
最近、同業他社の営業さんと名刺交換をしていて思うのが
意味不明の肩書名刺が多くなったこと。
私自身のRE/MAX名刺も「営業」ではなく「エージェント」ですが、この肩書は日本で認知度が低くても、海外で言えば、社会的な地位も高い不動産プロフェッショナルを意味します。
最近、交換した名刺を見ると全て不動産「営業」の方々の名刺なのですが
アドバイザー
不動産デザイナー
コンサルタント
プロデューサー
ディレクター
コンシュルジュ
アドバイザーは分かります。
不動産デザイナーも、住空間をトータルプロデュースと名刺上部に記載されているので、まだ分かります。
コンサルタントもOKです。
ここから続く
プロデューサー
になると「え、どちらの広告会社の方?」と、なります。
ディレクター
と、くると「はあ、TV局のかたですか…」と、なり
コンシュルジュ
と、なると「不動産に関しては何でも提案出来ますと言う意味なのだろうか?」と、不思議に思います。
「営業」と言う響きには、売りつけられると言うマイナスイメージが伴うからなのか、単に横文字にすれば格好が良いということなのか意図が不明です。
そう言えば、もう一枚ありました「不動産エンジニア」一体、なんだろう・・・
様々な肩書を名乗っても、不動産営業として行うことは一つ
「お手伝いするクライエントに、最高の満足を」
そのための情報収集であり、不動産に関する知識拡充です。
年末の休暇ももう少し、お休み中には「来年は不動産購入を考えようか」と、言った話も出ることかと思います。
そんな時は、お気がるにメールまたは、お電話でお問い合わせください。
正月三箇日も休まず、仕事しております(主に執筆活動ですが)
RE/MAXエージェント_hiroki.okubayashi
090-3773-1849
okubayashi@remax-agt.net