「歳を取ると月日の流れが早くなる」と言われるのは本当で、自身がそれなりの年齢に達すると1年は“アッ”というまに終わるのが実感できる。
ブログを書いている本日は12月28日であるから、残すところ3日で2023年も終わりをつげる。
感覚としてはつい先日、あらたな年を迎えたばかりのような気もするが、気がつけば北海道の短い夏は一瞬で過ぎさり書斎から見下ろせば一面の雪景色である。
不動産会社に限らずであろうが27・28日を御用納めとしているところが多く、勤め人であれば楽しい冬季休暇、いわゆる正月休みを迎える。
であるがフリーランスで仕事をしている私などは、日頃から休む(実際に休むかどうかは別として)のも仕事するのも自由なお気軽生活者であるから、盆暮れ正月も関係なく仕事をしている。
かなりハードな年末進行も何とかこなし、これ以降は年明けに納品する原稿をセコセコと書いている。
そのような代わり映えしない毎日の中で季節を感じるのは、恒例行事の存在である。
年末においては忘年会であろう。
先日(12月26日)RE/MAXロゼットで忘年会を開催したのだが、嬉しいことにRE/MAXジャパンにおいて売上件数全国首位常連である武田ミカエージェントと、彼女と同じオフィスに所属する秋山エージェントご夫妻にも参加いただいた。
武田エージェントについてはブログで何度も紹介しているが、様々な経験で苦労されていながらもそんな苦労を微塵も出さず、いつも朗らかで前向き、お会いする度に勇気をいただける稀有な存在である。
RE/MAXジャパンではシングルマザー応援プロジェクトの取り組みを実施しているが、これは通常の会社勤務では子供の突然の発熱や学校行事などによる休日も取りづらく、休みを申請すれば口では言えないまでも冷たい目でみられるなど、正社員として雇用されずらいといった悩みを解決する手段として、不動産エージェントとして働けるよう教育やフォロー、独り立ちできるまでの支援を行おうという取り組だ。
私が言うまでもなく武田エージェントは自らシングルマザーであること、そして愛する子供と生活していくうえで経験した金銭面など様々な苦労について公言されているが、RE/MAXエージェントになったことにより生活が一変したこともまた公言している。
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