月も後半、4月は移動時期でもあり不動産業者の繁忙期となる。
私のようなコンサルティングや講演、執筆を中心として業務に勤しんでいてもやはり繁忙期である。
先日のブログでも紹介したが東京から「不動産会社のミカタ」荒川社長にお越しいただき「任意売却の取り扱い方」についての研修動画を撮影して戴いたが、その初稿が出来上がりチェックにも余念がない。
なんせ不動産業者に「任売」を理解して戴くための研修用動画であり有償商品である。
クオリティーの低さは講師(私)の知性と容姿までに止め、内容については販売価格に見合うものでなければお買い上げいただく皆様に申し訳がない。
うまく編集していただこう。
さて本題である。
令和4年3月22日に地価公示価格が公表された。
「不動産価格」と聞けば単純に販売価格を思い浮かべる方が多いだろう。
実際に「売り・買い」される価格であるから、当事者双方にとってはこれが不動産価格であるといっても間違いではないが、厳密に言えば「販売価格」である。
あくまでも売り主の意向を勘案して査定を行い、販売している価格である。
契約前には値引きなどの条件交渉が入る場合もあるので、実際に契約になった価格は「成約額」と呼び分ける。
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