タイトルに「任侠」なんて文字を用いると、私の風貌や性格を知っている知己の人間は「やっぱり………」と得心するのだろうが、まあ聞いて欲しい。
任侠という言葉、古くは高倉健を筆頭に安藤昇・菅原文太・松方弘樹や小林旭などのお歴々が一世を風靡した東映ヤクザ映画で多用され、現在もその流れはVシネマなどに連綿と引き継がれている反社、もしくは反社に憧れを持つ方々の御用達用語のように扱われている。
であるが語源は孔子が人の道として大切であると説いた「仁・義・礼・智・信」つまりは五常のうち、中でも大切であるとした「仁」である。
「仁」とは広義の意味の「愛」であり、いわんや博愛である。
その仁をなす「侠(おとこ)」のことを「任侠」と称している。
よって「任侠道」とはそのような仁を成す男を目指すための道のりである。
嬉しくもないが、私は不動産の取っ掛かりが専有ビルなどの「地上げ業務」であったから、望むべくもなくそのような組織の人間と渡り合わなければならなかった。
過去に色々ありすぎて、私は反社の人間が大嫌いである。
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