先日、レギュラーでコラムを執筆している『不動産会社のミカタ』で
【災害時に話題になる軟弱地盤】地盤について説明していますか?_とのコラムを掲載した。
ネットニュースなどで防災意識に対する記事が散見されるなど、従来は新築住宅などの建築をするために土地を探し方など、限定的であった地耐力や防災情報の提供を求める声が賃貸住宅を探す若者を中心に波及しているとのことだ。
このような防災に関しては震災がおこるたびに意識が高まるものだが、SNSを中心に情報を収集する傾向の若者が、地域制や安全性も考慮して部屋選びをするのは、不動産業者の地位向上を切に願う私としては喜ばしい。
東日本大震災から10年が経つが、それ以降も地震や豪雨・台風などによる災害が頻発している。
自らの力では回避しがたい自然災害について、災害意識が高まるのも無理はない。
SUMOジャーナルで「コロナ禍での在宅勤務・テレワークを意識した家づくりの関心」に関してのアンケート調査を実施し公開しているが、興味深い回答が見受けられる。
「自然災害を意識した家づくりへの関心度(関心+やや関心)」を聞くと、地震は98.7%、台風は93.8%、豪雨は93.4%といずれの災害にも高い関心を示している。
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