フリーランスの不動産エージェントという業務形態に興味があるのか、はたまた不動産実務と併せ執筆と不動産コンサルティングを主業としているからなのかは知らぬが、時折「一日どれくらい(時間)仕事をされているのですか?」と質問されることがある。
日によってマチマチであるし、そもそも時間給で仕事をしている訳でもないのだから何とも回答しづらい質問だ。
「皆さんと同じぐらい、つまり1日8~9時間ぐらいですよ」とでも答えておけば差し障りもないのだろうが、実際にそうではないので困る。
単純に業務時間を労働時間とすれば良いのだろうが、例えば法改正についての調査や知見を広げるための読書なんてのも業務内容から言えば労働時間に該当するのだろう。
であるが傍目から見ればパソコンでネットサーフィンしているか、はたまたリクライニングチェアーにゆったりと躰を預け本を読んでいるようにしか見えない(つまりは遊んでいるように見える)
難解な書籍に目を通すのに疲れれば、積読されている中から小説なんぞ引っこ抜き読み始めるのだから、これまた傍目にはのんびりしているようにしか見えないだろう。
別段、誰に見咎められる訳でもないのだから気にはしないが、労働時間はどのくらいの質問に対しては「はて、何時間なのだろう?」と考えてしまう。
個人事業主である不動産エージェントは、成果がなければ報酬はない(それどころか経費は持ち出しである)のだから、追求すべきは成果であって時間ではない。
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