10月も終盤になると、私の活動する北海道では冬ごもりの準備が始まる。
ホームセンターや家電量販店でストーブなどの暖房器具が並び、衣料品販売店でもダウンジャケットやコートなどが店頭を彩る。
戸建て住宅ではお父さんが、車のタイヤ交換に勤しむ姿を見かけるようになるのもこの時期だ。
雪道を車で走ったことのある方ならご存じだろうが、雪道で急ハンドルや急ブレーキは厳禁だ。
車の制御ができず、1回転して歩道や中央分離帯に乗り上げてしまう。
もっとも、雪国の人間は心得があるのでそんなに無茶な運転はしないものだが、雪が踏み固められ氷のようになったブラック・アイスバーンと呼ばれる状態の路面は、徐行運転でも止まらない。
ブレーキを踏んでいるのに車がツツーっと前に滑り、前方車両のテールが迫ってきて肝を冷やすのは、雪道を運転する誰しもが経験する。
このような状態であるから、車での移動は時間が読めない。
夏場に20分程度の距離であれば、少なくても「倍」の40分程度を見込んでおく必要があるし、事故渋滞などが発生すればそれ以上になることもザラだ。
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