企業や個人によらず、コンプライアンスのあり方が重視されるようになったのはいつ頃からだろうか?
少なくても私が初めて職についた頃は、そのような考え方は存在していなかったように思う。
一説によれば転換点は2000年代以降とされている。つまり平成12年以降なのだから、私が大学を卒業した平成元年にそのような考え方が示されていないのも頷ける話だ。
詳しく調べて見ると2006年に日本版「サーベラス法」とも呼ばれる「会社法」が改正され、企業統治(ガバナンス)の強化が図られている。それを機に企業の取締役や監査役の責任を明確化し、コンプライアンスへの取り組みが重視されるようになった。
のっけからコンプラに関する話を開陳したのは、いま話題になっているビッグモーターによる不正請求問題があったからだ。
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