タイトルとした「君がどんな人間かあててみよう」は
フランスの法律家であり政治家、美食批評としても名の知れた
ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァランの
「あなたが普段から食べているものを教えて欲しい。あなたがどんな人であるか、当てて見せよう」
との言葉からの引用だ。
この言葉は使いかつても良く、様々に変化し引用されている。
その一つに「書斎をみせたまえ、君がどんな人間かあててみせよう」なんて言葉がある。
もっとも、世に中のお父さんが家を購入する際に希望するのが自室(書斎)であり、家族から脚下される確率が最も高いのも書斎である。
既婚住宅(中古)はもちろんのこと、新築住宅などにおいてもこの傾向は顕著であり、ウッドショックにより建築価格が高騰し建築面積の減少傾向が続く昨今においては、書斎を望むべくもないと聞く。
男としての意見ではあるが、世のお父さんは可哀そうである。
在宅勤務の折には、ZOOMミーティングで生活感丸出しの画像が映り込まぬように、家人の邪魔にならぬようノートパソコンを手に家中を放浪して歩くお父さんの姿は、まこと哀愁を感じる(背景は合成できるが、Wi-Fi環境によってはフリーズするからねぇ……)
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