国土交通省から2022年4月の不動産価格指数が公表されているが、過去10年間の平均を100とした場合の全国住宅総合指数は131.3となっており、価格の上昇が止まらない。
私の活動する北海道でも札幌市を筆頭に、日ハム球場が建築されている北広島は路線価上昇率で全国一となるなど値を上げている。
上昇を続けているのは土地価格だけではない。
減価高騰により建築資材は木材を始めとして値を上げており、当初は利益率を下げて建築価格据え置きしていたハウスメーカーも、昨年から段階的に価格を見直すし現状では100~300万円、場合によってはそれ以上も価格が上昇している。
定住型ではなく投資も含め購入している層が下支えしている面もあるのだろうが、市内における高額所得者もこぞって検討しているらしいとの話を聞くと、実需でなくマネーゲームのような気がする。
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