4月のことだが、ウッドショックに関連して
「世界規模での木材高騰。今、狙うべきは中古市場だという理由」というタイトルで、RE/MAXブログを執筆した。
ブログの中でも触れたが、コロナの影響によるリモートワークも含めた住環境の変化、そこから始まったアメリカの木材需要の増加や、輸出による利益確保を目的として買い占めに走った中国の影響により木材が世界的に不足している。
需要と供給のバランスが崩れたことにより、木材価格が高騰している。
木材高騰は通関や運輸コストにも影響を与え高値を誘発し、それら一連の状態は「ウッドショック」と呼ばれている。
このウッドショックにより内部留保の少ない地方工務店を中心に悲鳴があがり、なかには倒産の危機に瀕している業者もあるとの話を耳にした。
業界経験も長く多方面で記事の執筆や講演活動をしている関係から、関係者から今後の見通しなどに対する問い合わせも多い。
今回、このブログを執筆しようと思ったのも、某地銀の融資担当者から
「ウッドショックの先行きについて話を聞かせて貰えないか」という電話が入ったからだ。
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