一日中、原稿を書いたり調べ物をしていると誰とも会話しないことがある。別段、コミュニケーション障害ではない。業務の都合上、必然としてそうなっているだけなのだ。
だがそのような状態が数日も続くと精神衛生上よろしくない。
そんな時、公共機関を乗り継ぎプチ旅行気分で気のおけない店に足を向ける。
店のカウンターで文庫本のページを捲りながら、独りグラスを傾ける。
薄暗い照明に目が疲れれば本を閉じ、ボンヤリと風景や壁一面に並べられたボトルの棚を眺めながら、何思うなく時を過ごす。
至福の時である。
話は変わるが、読書好きが高じて文章を書くことを「業」の一つとしているのだが、最近、本を読む時間が少なくなっている。最近では一日あたりせいぜい1時間だろう。
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