タイトルを格調高くデカルトの「方法序説」から引用して用いても、三文文士の文章が格調高くなる訳では無論ない。
「我思う故に我あり」は方法的懐疑による推論において、自分を含めた世界の全てが虚偽だとしても、まさにそのように疑っている意識作用が確実であるならば、そのように意識している我だけはその存在を疑い得ないとの考えを端的に表した言葉だ。
つまりは「自分は本当は存在しないのではないか?」と疑っている自分自身の存在は否定できないとする存在証明であるが、世間はゴールデンウィーク真っ盛りである。
私はと言えば変わらず早朝から起き出して文章を書いている。
さてそれほど生活に困窮している訳でもないのに、大型連休も関係なく朝から仕事をしているのは人混みが嫌いだからだ。
旅行に出かけるならシーズンオフの閑散とした観光地を尋ねるのを好むし、流行している飲食店などに興味がなく、5人も座れば満席のカウンターにテーブルが二卓ほどの、無口で愛想のないオヤジが営む居酒屋で酒を飲むことを好む。
でなければ気のおけないバーテンダーが切り盛りする、あまり流行っていないカウンターバーであろうか。
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