不動産業者といえば売買業務を扱う業種であると考えるのが一般的である。
その認識はむろん間違いではない。
高額な財産である不動産は法的な規制も多く、問題なく取引をおこなうには不動産業者の介入が欠かせない。
ただし所属している会社、例えば新築建売住宅販売に特化している会社の場合、販売できるのは自社商品だけである。
新築マンションも同様であるが、そのような偏った販売形態の営業などを長年続けていると、確かに営業トークは流暢だが守備範囲を外れるととたんに頼りない。
不動産知識の偏りとでも言おうか「私は不動産業経験20年です‼」と胸を張っているが、確かに自社商品のPRは上手いのだが話を続けると総体的な知識に関してはあまりにもお粗末であることが露呈する。
企業もそれを「是」としているわけではなく不動産知識に関し自主的に「学び」を深めるよう推奨しているのだが、多忙な日々の業務に忙殺されなかなかうまく行かない。
そこで私のような不動産コンサルの人間に「お声」がかかる。
いわゆる「講師をまねいての社内勉強会」というやつだ。
私は不動産売買業務はもちろんだが、不動産業者の知識拡充を標榜して各種媒体にコラムや解説記事などを執筆するのを主業としているが、もうひとつお呼ばれしての講演活動がある。
例えばインターネットで「事故物件」と入力すれば、およそ600,000件以上の情報がヒットするが私が執筆した、もしくは監修した記事がほぼTOP10以内に入っている。
そのような記事を読んだ不動産業者や消費者団体などから「事故物件」について講演や勉強会をして欲しいと依頼が入る。
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