日頃から執筆のため情報収集に余念はないが、ネット情報に目を光らせると同時にリアルに現場で活動している方との雑談も重要な情報源となる。
先日、とある木材流通の営業マンと話をしていたところ
「9月頃から注文数が激減しています」とのこと。
確かに主要ハウスメーカーの受注実績をみても前年対比において9月以降、下降線であることが統計データからも見て取れる。
大手ハウスメーカーに限ったことではないが、受注、つまり請負契約から引き渡しまでのリードタイムは相応に長いので9月以降の受注不信は来年春の引き渡しが減少することに繋がる。
歴史的な円安の影響で各設備機器等の価格上昇もあり、住宅の建築単価も軒並み上昇している。
であるが、アメリカでは利上げにより住宅市場が急速に冷え込み、その結果国際的な木材市場は値下がりしている。
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