「晴耕雨読」という4文字熟語。
愛用の大辞林では「晴れた日には田畑をたがやし、雨の日には家で読書すること。悠々自適の生活」とされている。
悠々自適かどうかは知らぬが、私の日々の暮らしもこれに近い。農地は所有していないので畑を耕すことはないが、好きな時間に仕事を初め気分が乗らなければ手を止める。
それで生活するだけの「糧」を得られているのだから、何とも優雅な暮らしではないかと指摘されそうだが、そんなことはない。日々、締切に追われ予定に追われるしがない個人事業主であるから、悠々自適などとんでもない話だ。
晴耕雨読の暮らしは日の出とともに起き出し畑に出るイメージだが、私の場合、夏場の起床は午前2~3時、つまりは日もまだ明けぬ頃である。いるのかどうか知らぬが、幽霊が一番でやすいといわれる丑三つ時だ。
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