今夏の猛暑により、北海道近海の海水温度は記録的な高さとなっている。それにより、北海道名物の秋鮭や昆布の出荷量に影響が生じていると報道されていた。
気象庁によれば、釧路や十勝地方沿岸の太平洋で1~7℃。留萌や後志地方沿岸の日本海で2~3℃の上昇が確認されたとしている。
世界平均の海水温度が1℃上昇すれば体積は0.025%膨張し、さらに氷河や氷柱も融解するとされ、具体的に平均海面水位は約20cm上昇すると言われている。これにより水没などの地形学的なものばかりではなく、生態系にも大きな影響を与える。当然に自然災害も誘発される。
その原因はご存じ地球温暖化地球温暖化であるが、これは「最近、暑いねぇ~」で済まされない大変な事態なのだ。
諸説あるようだが生物の大量絶滅は8億年後のことらしい。太陽が膨張し赤色巨星となる50億年後に地球は破壊されるといわれているが、大量絶滅はそれよりもだいぶ早い。
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