台風14号が全国各地で猛威を振るっている。
北海道は台風の影響が比較的に少ない地域ではあるが四方が海に囲まれる「島」であるから、日本海・太平洋側に面する地域は相応の影響を受ける。
大雨による河川の氾濫も気を抜けない。
不動産を契約する前までに、宅地建物取引士による重要事項説明ではハザードマップを利用して当該地の説明が義務付られているが洪水・雨水・高潮などの水害に関してのハザードマップによる説明である。
であるから避難所や土砂災害に関しての説明まで義務付けされていない。
何とも片手落ちではあるが、心ある不動産業者であれば頼まなくてもそれらの説明もしてくれることだろう。
もっともハザードマップにより水害等の危険性は分かるが、本当に必要なのは大雨時などにおける近隣河川の水位や状況ではないだろうか?
そのような情報をリアルタイムで確認できれば、避難警報が出される前に先んじて準備ができるというものだろう。
そこで私がオススメするのが国土交通省が提供する
「気象・水害・土砂災害情報マルチモニタ」である。
図では見ずらいと思うのだが確認できる情報は以下のようなものである。
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