北海道で不動産エージェントをしていると
「齢をとって仕事を引退したら、田舎に引きこもって自給自足で……」なんて、将来的な夢とも現実ともつかぬ相談を受けることがある。
敷地内の畑を耕し、雨が降れば読書に勤しむ自然と調和した暮らし。
いわゆる「耕晴雨読」の生活
通勤や仕事のストレスを抱え、それでも日々頑張っている労働者にとって心のオアシスともなる将来的に夢見るライフスタイルである。
私が好きなイギリスでは、若い時分に都市部で小さな不動産を購入し、自ら補修工事などを施して資産性を高め、手狭になれば売却し、少し広めのアパートメントを購入する。
ライフスタイルの変化によりそれを繰り返し、最終的には郊外の古屋を購入して先に挙げた自給自足の生活をするのが国民の憧れらしい(また実現している方が多いのも特徴的である)
自然と調和した暮らしは、人間の遺伝的な希求本能でもあるから、誰しも一度は憧れれをもつだろう。
もちろん憧れを現実にしている人が存在するのは事実だが、田舎暮らしは思うほどにはたやすくない。
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