知識欲を満たすためもあるが、主に執筆業務や自己スキルを標榜するため、日々、不動産に関する情報をネットや書籍、セミナーに参加をするなどして入手するよう心がけている。
そのような中、最近、継続的に執筆しているコラムの「ネタ」として国土交通省住宅局が令和4年10月に公開した「空き家政策の現状と課題及び検討の方向性」を読み込み、さらにそこに記載されていた経産省等、各省庁によるデータの変動状況などを調査した。
それによれば2045年前後に日本の人口は1億人を下回り、それから20年後の2065年では推計日本人口が88,077万人まで減少するらしいのだ。
少子高齢化が問題とされる昨今ではあるが、医学の発展により平均寿命がどれだけ伸びようが永遠ではない。
出生率が減少すれば、いずれ人口が減少するのは当然の帰結である。
出生率が減少すれば世帯数が減少するのは当然で、さらに所得問題等の影響もあるのだろうが2021年の生涯未婚率は男性23.4%・女性14.1%も存在している。
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