依頼を受け、様々なサイトや雑誌にコラムや解説記事を寄稿しており、日がな一日机にしがみついていることもあり、それだけ依頼があるのは有り難いことではあり、締切の関係上、休日もなく働いており、別段それは「苦」でもないのだが
書けないときは書けない!
「スランプだ~」と公言できるほど優れた書き手ではないので、長年患っている「怠け病」かとも思っていたが、医療法人社団新光会 不知火病院の理事で医学博士でもあるストレスケアの権威、徳永雄一郎氏の著された「脳疲労社会」を読むとそうではないらしい。
世の中、従来の躰を動かすという働きかたから頭を働かせる働き方にシフトしている傾向があるが、それにより肉体的疲労から頭が疲れるといった「脳疲労」が蔓延しているのだとか。
パソコン作業を行えば動かしているのは「指」程度であるが、情報処理のほとんどは目から脳への直接刺激により行われている。
躰の疲れは充分な睡眠と栄養の取得により回復できるが、直接刺激により緊張状態が長期に渡り継続している状態においては、単なる休養で脳疲労が回復されることはないらしい。
私はあまり利用していないが長時間に渡りパソコン作業を行い、作業終了後も自身のSNSを携帯電話でチェックするなどしていれば脳が休まる筈もない。
脳疲労が蓄積されていく。
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