先日の北海道新聞によると「シカ」が原因とされる交通事故が増加しているらしい。
ここで言うシカは「エゾシカ」のことだ。
エゾシカは北海道全域に分布するシカの一種で、シカ科シカ属に分類されるニホンジカの亜種である。
個体差はあるが頭胴長140~190cmで体重が70~140kgもある。
つまり「デカイ」
このエゾシカは主に山地の森林に生息しているのだが、草原や牧草地との林緑を好むことからしばしば住宅地まで降りてくる。
子供連れなどを遠目から愛でるだけなら「わぁ~バンビ」と喜んでいられるが、突然、道路に飛び出してくるなら話も変わる。
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