月に2～3本のペースで定期的に寄稿している講談社現代ビジネスの記事だが、今回のお題は「不正利用される空家」である。
記事は今月（9月）11日から掲載される。その日からはYahooやGoogleニュースに紐づけされるので皆さんの目に留まることもあるだろう。詳細についてはそちらをご覧いただきたい。
私は、メインとして「不動産会社のミカタ」など不動産業者向けサイトへの寄稿を中心としている。業界全体の地位向上に貢献するため、少しでも参考になる情報を提供したいとの想いからだ。
だが一方で、一般消費者が疑問に思うようなポイントや業界の裏事情に関しての暴露的な記事も書く。講談社現代ビジネスの寄稿記事などは後者だ。
出版社からゴシップ要素が強い内容について執筆を依頼されるため、それを読んだ同業他社から「裏切り者」と誹りを受けることもある。だが自身としては「罪なき者、石を投げよ（言葉の意味を知りたいかたは新約聖書を読むかネットで調べてください）」の心境である。
清廉潔白を口にしても、人間は必ずしもそうではいられない。
立場や状況が変われば人間は犯罪に手を染める危険性は常にある。だからこそ道徳が必要とされるのだ。確信犯は論外としても、無自覚に行動すれば結果として法律に反することもありえる。
そのような事態に陥らぬよう、失敗例や判例、事件の概要などを学び備える必要がある。
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