エージェント活動 2022.07.02 UpDate

SATURDAY, JULY 02, 2022

【連続猛暑日各地で更新】猛暑に立ち向かうには住宅性能が必須

梅雨明け宣言前、つまり夏の訪れを待たず連日、日本各地で「猛暑日」に関しての報道がされている。


気象庁の定義によれば35℃以上の日を「猛暑日」、30℃以上の日を「真夏日」と呼ぶらしいが、そんな言葉の違いよりもコロナ禍が収まらぬ現在、照りつく太陽の下をマスク姿で歩くのは呼吸困難にもなるし、何よりも怖いのが熱中症のリスクである。


軽度であれば経験者も多い熱中症だが、重度の場合には「死」に至ることもある。


「たかが……」などと軽く考えてはいけない。


医療機関によれば熱中症の症状には(軽度)・Ⅱ(中等度)・Ⅲ(重症)の3段階あるらしく、症状は以下のとおり。


 



  • Ⅰ(軽度)


めまい・立ちくらみ・こむら返り(筋肉のけいれん)・手足のしびれ・気分不快



  • Ⅱ(中等度)


頭痛・吐き気や嘔吐・体のだるさ・力が入らない



  • Ⅲ(重症)


高体温・意識がない・全身の痙攣(けいれん)・呼びかけに応じない・まっすぐに歩けない


 


当然ステージが上がるにつれ不測の事態が起こりうる。


このような熱中症を防止するには適切な水分補給・体を冷す(日影などで体を休める)などが必要だ。



とはいえ、東京都心部では連続猛暑日続き6月の観測史上最長記録を更新し、2020年には高梨市が23日連続の猛暑日により、それまで大分県日田市が持っていた連続記録を更新されている。


避暑のイメージのある北海道は、湿度が低いから関東や関西ほどではないにしても「暑いときは暑い!」


連続猛暑が全国各地で夏を前に観測されるのは、地球温暖化の影響なのだろうと思い、気象庁のデータから最高気温についての傾向を調べてみた。



歴代10位までの記録であるが、お気づきになるとおり2018年以降が7件もランクインしている。




エージェント奥林が執筆を手掛ける不動産業者必見の人気サイト_【不動産のMIKATA】


【新着記事のご紹介】


【いまさら聞けない】国土調査の内容を解説。「一味」違う資料作りにも有効な理由



*過去掲載記事一覧はこちらから


日々学び、皆様のお役に立てるエージェントとして不動産に関してのご相談を承っております。


Mail:hiroki.okubayashi@remax-agt.net


mobile phone:090-3773-1849



ページトップへ