不動産業界においてもDX化の波が押し寄せている。とくにChatGPTの活用方法については業界セミナーなどもさかんに開催されている。
ご存じのようにChatGPTはOpenAIが開発したAI技術の一つであり、2020年6月にリリースされそれ以降、各種メディアで度々話題になっている。
名称にChat(チャット)が用いられているからといってたんに「お話」相手として利用するものではない(無目的なお話にも対応してくれるが)
ChatGPTはジェネレーティブAI技術を根底としており、与えられた指示テキスト(質問など)にたいし応答テキストを自動生成してくれる。得意とするのは多言語を用いた膨大なオープンソースを利用した論理的なテキスト生成である。
私はリリース当時からChatGPTを利用しているが、将来的な可能性を含め、より有効な活用方法を模索するため大学研究室による論文に目を通したり各種のセミナーなどに数多く参加している。
IT導入については、他業種と比較して「後発」であると指摘される不動産業界に席をおいているが、個人的には海外の導入事例なども含めかなり先進的な「知見」を有していると自負している。
不動産DXについて様々な版元にコラムなどを寄稿してきたからだろうか、レギュラーとして定期的に寄稿している「不動産会社のミカタ」荒川社長から「ChatGPTについて執筆して欲しい」という依頼をうけ、これまで学んだ知見を棚卸しして、さらに補完すべき内容について調査をおこない10,000字にも及ぶコラムを仕上げた(近日掲載開始)。
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