昨年12月は初雪が遅く、今期は多少なりとも楽が出来るのかなと思っていたら年末から新年にかけて大量の雪に見舞われた。
更に成人の日も含めた三連休明けには、大量の雪に注意との予報も出ている。
ブログを書いている1月9日も、目覚めてカーテンを開けると積雪があった。
連日、規則正しく降る雪により幹線道路はまだしも、住宅地の道路は除排雪が遅れて車線が減少すると同時に道路脇に高く積まれた雪山でT字路などまったく見通しができない。
右左折時にはソロソロと車の頭を出しながら、車や通行人に注意して徐行することが必要になる。
例年のことではあるが「雪国」の暮らしは大変である。
もっとも不動産エージェントはフリーランスの身であるから、渋滞に巻き込まれ時間を気にしながらの車通勤など必要がなく、訪問などのため車移動する場合にも時間に余裕を持って行動すればよい。
状況により公共交通を利用するなどの方法もある。
訪れる観光客にとっては幻想的な雪景色ではあるが、生活している当事者にとっては生活に支障が生じる。
そのような意味合いにおいて、移動を伴わないオンライン家事調停を可能とする取り組みが、東京・大阪・名古屋・福岡の四地域で試験的に取り組みが開始され、個人として注目している。
これは昨年の12月に最高裁からプレスリリースされた。
不動産業界における重要事項説明のオンライン化が全面解禁されたのは記憶に新しいところだが、報道内容を見る限りにおいて、IT重説と近い感覚で調停制度が利用できるようだ。
最高裁判所によれば、今回の試験運用により情報漏洩など想定される問題の解決方法を模索しながら集成し、いずれ全国の裁判所で利用できるようにするとしている。
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