不動産投資 2019.12.03 UpDate

TUESDAY, DECEMBER 03, 2019

海外不動産が人気な理由とは。

リージョナルスタッフ

鬼澤 翔太郎

税制改正に上がっている海外不動産の減価償却方法、ざっくり説明します。

ここではざっくりとした説明を行います。減価償却についてはこの記事のみで判断するのではなく、必ず専門の方に相談をしてください。

土地は劣化しないが、建物は劣化していくものという考えで、税制上、建物が何年持つことにするかが耐用年数だとイメージしてください。

例木造ならば22年が耐用年数と決まっています。
例えば、築15年の土地建物を土地代3000万、建物700万で買った場合、建物に関しては、残り7年、毎年約100万円ずつ価値がなくなり、最後は0になります。これを毎年100万円ずつ失っているものとし、所得から引くことができる方もいます。

ただ22年を超えても住める家はたくさんあります。
22年を超えた場合の建物を取得した場合には、その建物の価値を構造の耐用年数の20%で償却します。木造であれば4年です。

日本だと22年を超える木造は価値が0と評価されることが多いですが、海外だと異なります。木造築50年なんてザラです。50年超えても建物の価値が1億円なんて数多くあります。

もしこの築50年、建物代が1億円のものを購入した場合どうなるでしょうか?そう。4年で償却です。ここが海外不動産の購入に人気な理由です。

所得税を掲載する際に、所得から経費や金利などを差し引くことができ、減価償却費も引くことができます。

減価償却費を引いた後に、実際いくら所得があったかという税金の対象になる所得額が出されます。
その金額に応じて税率をかけるため、毎年2500万円が所得から引ける方にとっては非常にメリットがでます。
(実際の計算式などは色々なWEBサイトに上がっているので検索してください)

かつ海外の不動産、特にアメリカの不動産なんかは、値上がりし続けています。
そんな理由から海外の不動産が人気です。日本の不動産会社も海外支店なんかを出し始めています。

税制改正で言われているのは、このルールの改正を使用という動きです。
どう変わるかはわかりませんが、ぜひ注目したいですね。

ちなみに日本は高温多湿なので、海外に比べて持たないと言われています。
ただ日本の古民家は何十年も持っていますので、個人的は現代の建物の作りや材質に問題があるような気がします。


*減価償却や税制については、簡易的に説明しただけですので、細かな要素を省いています。必ず当記事だけで判断せず、専門書や専門家への相談をして、正しい知識を理解してください。

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