アメリカと日本、家の買い方・売り方何が違う?vol.1

お役立ち情報・ネタ

973年の創業時に誕生した、RE/MAXの事業コンセプトである”AGENT CENTRIC MODEL”は、今でも全世界から求められています。

今では全世界約100ヶ国で広がり、エージェントの数は約14万人。

全世界のRE/MAX加盟店が、エージェントが中心となる働き方、その環境を実践しており、各エージェントは自由かつ責任のある立場で活動しています。

なので、アメリカ本土からエージェントさんが来日してお話しすることもコロナ禍前は多かったのですよね。

そこで聞いた話をいくつかお話しします。

許認可の違い

まず、アメリカと日本の不動産仲介業、宅建業としての許認可の違いから説明しますと、不動産仲介をするための許認可は日本は会社(個人商店含む)に免許を卸し、アメリカではエージェント個人個人に許認可が紐づいています。

アメリカでは、事務所を開設できるブローカー免許と、不動産営業ができるエージェント免許、この2種類が存在します。

不動産営業をする人全員が有資格者となるわけです。

不動産という大きな金額が動く商品を取引する立場なので、取扱いする人間も厳選されているわけです。

日本でいうと、宅建士の資格にあたるのかな?

『宅建士でない人は、営業したらダメ』

こう言われている・・・

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