みなさまこんにちは。ドイツからどうやってそろばんをならっているか!というお話です。
ZOOMを利用してさまざまなイベントが行われていますが、子供の教育にもZOOMは欠かせないものとなってきました。
パンデミックでオンラインで授業を受けたり、お父さんもお母さんも、子供さんも皆ZOOMに
何らかの関わりがあるのではないでしょうか?まさにライフスタイルが変わった!という
オンライン。オンラインラーニング。
現在私は、ドイツ、フランクフルトにおりますが、子供が通っているそろばん教室があります。
そしてこちらもオンラインです!
7才でどこまで画面の反対側の先生とお話ができるのか不安でしたが、先生が優しく声かけしてくださり
トライできました。この体験教室というのは非常に良い機会だと思います。
何せお父さん、お母さんも、どうやってオンラインでの習い事をサポートしたらいいのか?
という練習にもなります。
時差の壁、日本のそろばんをドイツで受けることができるのか?と不安でしたが、現地16時、何と日本時間はそこから冬時間だとプラス8時間なので、夜中!になってしまっていますが先生は本当にそれを感じさせない元気さで子どものペースにも合わせて下さっています。(泣)
海外と日本だと本当にこの「時差の壁」を乗り越えるのが大変なのですが、習い事でそれがなく、日本語の先生と日本語でお話できるのも大きな励みになっています。
そろばんはどこで購入したかといいますと京都の四条烏丸の大垣書店さんです!→もうあるかわかりません。宮本式そろばん(こちらの本には、付録でそろばんがついていました!)。海外から日本に一時帰国すると本や学校に必要なものをそろえるという機会になりますが、この短めのそろばんで習っています。
でも、手元にそろばんがなくても「バーチャルなそろばん」でスマホから、ipadから授業を習えます。もちろんそろばんはあった方が良いのですがどちらの方法も習えるから目からうろこでした。
バーチャルそろばんでは、指でタップするだけ、なのでとても簡単です。
■それだけではない!
今はやっているのが、さいころの目を計算する練習です。
画面にさいころの目が二つ出てきて、それを足したり、引いたりする練習です。
自宅にあるほんもののサイコロでも親子で遊べるのでそろばんを通して親子の時間の遊びも増やすことができました。
■勉強は何も紙だけではない。
日本語には、話す、聞く、見る、書くの要素が必要です。ドイツで生活していると
月曜日から金曜日まで、現地校に通う子供たちはドイツ語で話をしています。少しでも日本語に触れる機会、そして
小さい頃から算数を楽しく勉強する機会として、ぜひトライされてみてはいかがでしょうか。
何と検定も15級からあり、検定試験もオンラインで受けることができます!!
そしてまとめると、「そろばんってこんなに楽しかったっけ?」と。子供も、準備をしたり、宿題に自ら楽しんで取り組んだり、オンラインで先生の前で親子対決をしたり、親も動かされます!
さて、RE/MAXでもオンラインのイベントや、セミナーがたくさんあります。各地のエージェントが楽しくスキルアップしています。
また建築家と、工務店さんとオンラインで相談したい!などもお知らせ下さい。
バーチャルなZOOMでも、住まいや不動産のご相談をお受けしておりますので
お気軽にご相談下さい。
【小西菜月 Nazuki Millotat Konishi】
住宅建築コーディネーター/デザインコンサルタント/
REMAXエージェント@コミュニティ・ラボ
京都生まれ、京都育ち。建築設計・アトリエ事務所、ドイツ駐在中。
デザイン、マーケティング、ブランディングの分野で業務、教育活動を行う。
ドイツ人と国際結婚し、1児の母。京都にて子育て中。町家をもっと京都に、空き家を新しい町家に。
たてものリノベ、内装提案から再活用、まちづくりまでよりよい暮らしをつくるための提案を行っています。
nae-ark
www.nae-ark.net