RE/MAX L-style不動産エージェントの光川です。
マイホームを検討した時、多くの方がローンを検討されるかと思います。
今は住宅ローン金利が昔に比べ、低い事からも、まとまった頭金があったとしてもフルローンを組む方も多くいらっしゃいます。
手元資金って大事ですからね。
私たち親の世代とはかなり感覚が変わってきています。
今日お話ししたいのは、「住宅ローンの借入額の決め方」についてです。
これは我が家でマイホームを買った時もとても役立ちました。
まず考える事って「いくらの家を買えるかな?」だと思います。
私の経験談も含め、マイホームを検討しているけど「予算ってどう決めたらいいの??」
「ローン抱えるのって怖い…」と思っている方にも参考になればと思います。
話は戻りますが、「いくらの家が買えるのかな?」これを知る為にまず事前審査を金融機関さんで受けるのですが、今はネット銀行さんが普及している為、自身でオンライン上で申請でき、回答もとっても早く出ます。まずココで返ってくる回答の基準について注意が必要なのです!!
金融機関さんがココまでいけますよ!という金額は
「借りる事のできるめいっぱいの額」です。これを「借入可能額」といいます。
特にネットバンクの場合この事前審査も実行金利(実際の金利)で事前審査もする事があるので、かなりウェイトが重めの額でも審査が通ってしまいます。
例えば、手元にある程度貯蓄がある。とかお子さんがいない世帯はそのギリギリまで借りるのもありだとは思います。
ただそれで月々の貯蓄ができなくなる。となるのはアウトです。
他にも趣味にお金をかけたい方や人によって同じ年収でも家計はその家庭それぞれ。
お子さんが何人いらっしゃるかによっても変わりますよね。
こういった要素を整理して借入する額を決めていくのが借入適正額です。
そんなん分かってるよ。という方もいらっしゃると思いますが、意外と皆さんの予算決めの根拠ってなかったりします。
昔の私も家の金額のイメージってこんなもん!
みたいにしか考えた事がなかったことを覚えています。
どうやって決めたらいいのかすら…
大体の金融機関では「年収に対して返済負担率35%〜40%に収まれば承認が降りるのです。
でもココってしっかり自分たちの適正額っていくらだろう?
と考えていく事で購入後の生活や、生活の変化に備えられます。
お金をどこに使うかは人それぞれ。
家計簿を付けていない方や月々の支出が把握できていない方は1ヶ月だけでも何にいくら使っていて、ココは人生を楽しむ為の大事にしたい支出とか。
把握してみるのが良いかと思います。
あとはFPの方に1度は家計診断みたいなライフプランを一緒に考えてもらうのもオススメです。
RE /MAX L〜styleのオフィスにはFPも在籍しています!
今は無料で見直しをしてくれるサービスもありますよね。
私は結婚した当初に夫の会社のサービスで診断してもらいました。
資産形成の計画や目標も立てやすくなり、ぼんやりとしていた未来への不安が解消されとても役に立ちました。これは本当に1度は受けてみるべきだと思います。
初めて家を購入する前にこの記事を読んで頂けてるのであれば余裕をもてる住宅ローンを組んで頂く事ができるのではないでしょうか?
余談ですが、私がマイホームを検討しに内覧を行った時にアンケートってら書いたりしますよね。
年収だったり予算だったり。我が家でははもうその時点でしっかり予算を割り出されていました。
不動産業者はもっといけますよ!
と高いお部屋や、物件をオススメしてきました。初対面でです。
でもそんなのフル無視です。
そんな不動産屋さん金融機関の言葉に躍らせられないようにしましょう。
その相談だけでも気軽にできるのが
「不動産エージェント」
ご相談だけでも私たちは大歓迎です。
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