不動産業界情報 2018.01.30 UpDate

TUESDAY, JANUARY 30, 2018

千里ニュータウンが、もはや、グローバルタウン化?! 

URの団地 新千里北町で西日本初の試み 国際交流イベントへ

1月27日(土)関西では珍しく大雪が降った日の朝から早起きして、
URの団地「新千里北町」で西日本初開催の国際交流イベントへ参加しました。

3年前、RE/MAX JAPANの立ち上げで東京に住んでいた頃、グローバル交流会に参加した時からのご縁で、情報交換をしているジャパンハウジング株式会社 根本社長からのお誘いでした。

ジャパンハウジング様は横浜にあり、特に海外から日本に移住する時の住まい探しをされている不動産会社さんです。どちらかといえばインバウンドに強い会社で、社員の半数以上が外国籍だそう。

今回は、インド人のジョイさんと日本人の女子マネージャーと一緒に来阪されました。
ジョイさんは、ご家族と一緒に来阪。留学経験のあるバイリンガルの山中さんは、とてもチャーミングな女性でお会いするのは2回目なのですが、すっかり意気投合。

2回ともワインを片手に交流したからでしょうか(笑)私の持論「ワイン好きはみんな良い人」
今回は、根本社長が「住まい方セミナー」をするということで、とても楽しみにしていました。

ジョイさんのネットワークから、インド人の参加者がとても多かったですね。
外国人留学生や技能実習生が増えているベトナム人の方もいらっしゃいました。

外国人がURの団地に住んだ後、文化や風習、生活スタイルの違いから、日本人と外国人の間に生じてしまう誤解を解いて、クレームにならないようにするという内容でした。
日本語で説明した後、ジョイさんが英語で説明するという形式。Q&Aは、母国語でされていて和気あいあいとした雰囲気でした。






ゴミ出しのルールを説明するために、「豊中市」職員の方からは、クイズ形式で可燃と不燃、リサイクルの分別方法のレクチャーがあったり、外国人が日本に住んで「誰に相談すればよいのか分からない」と悩む前に、ボランティアに相談できるNPO法人国際交流協会のご紹介があったり、内容がとても充実していました。

参加者400名を超える国際交流イベントでしたが、
このような取り組みが民間にも広がり、外国人の方が日本に住みやすい環境になるとよいですね。

UR賃貸は、保証人不要。
外国人入居にもやさしい団地です。

千里ニュータウンは、高齢化が進みオールドタウン化しているかと思いきや、グローバルタウン化していました。

関西エリアには、千里だけでなく、UR団地がたくさんあります。
RE/MAX ACESには、英語・中国語・フランス語対応可能なエージェントがいますので、いつでもご相談くださいませ。

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