総務省統計局のデータによると、日本には約420万人の社長がいるそうです。
そのうち99%は中小企業・小規模事業者
法人企業が170万社、個人事業主240万社という内訳です。
人口に占める割合でいえば、約30人に1人。以外と多いなと思います。
しかし、その 社長のうち、
大雑把にいうと 300人に1人。
保育や美容に関する事業に多いとのこと。
私が子供のころから、それ以前から、ずっとお父さんは一家の大黒柱で、仕事で不在がちで、
子供の世話は専業主婦のお母さんの担当という価値観が定着していたと思います。
妊娠、出産で一定期間、現場を離れなければならないし、
その部分はいくら男女同権といえども、男性が変わることはできない。
女性の社会進出に関する法案も推進されているものの
実際には企業での管理職を希望しない女性の割合も多いのだとか。
やはり巨額の資金運用や部下の教育など責任が増えることをストレスに感じるというのが
大きな理由なのではないかと推測しています。
従業員として仕事に従事することのストレスもまた同様にあると思いますが、
そのストレス耐性は若干、女性の方が強いといえるのかもしれません。
また、既婚者の場合、家族の収入バランスを考える人も多いと思います。
幸福な人生設計をして、日々を過ごすために必要な所得があれば十分だと考える人も多いでしょう。
非常に能力の高い女性が昇進して社長に就任するケースや、自身の好きな道を極めている中で起業するケースなど
様々に違いはありますが、イメージはやはり強そう、怖そう? 大変そう?
起業だけなら誰でも簡単にできるけれど、安定した経営をし続けることが難しい。
事業に投資した資金の回収ができるのか不安ですね。
不安を持つのは男女問わず同じなので、能力主義であれば、妊娠出産期を除けば男女の社長比率も同じであっても良いはず。
子育て期は、男性も女性も同等に家庭に向き合っていける方がきっと子ども達も幸せではないかと思います。
役割の配分は、各家庭それぞれだと思いますが、
母乳を与える以外の家事育児は、適宜、協力しあえるのが自然になるといいのではないかな・・・
現代の仕事は、男女差のない職種が多いですしね。
起業というよりは、自分のやり方で顧客を獲得し、所得につなげていく仕事。
投資額(リスク)も少ないので、挑戦しやすい。
何業の仕事を本業としてもよいので、自分の力を試してみたり、ステップアップしやすいのではないでしょうか。
身の丈にあった自分らしいやり方で仕事ができます。
私がそうであるように、もちろん家事育児の両立も可能です。
エージェントは、働き方はそれぞれですが、全員が独立起業した経営者です。
特に女性目線の家事動線のことや、家族計画や資金計画のことを的確にアドバイスできるのは女性ならでは。
(日常的に家事育児を主体的にしている男性も同様に向いていると思います)
家庭の中では、女性がリードしている家族も多いのではないでしょうか?
その目線をビジネスに生かせる!そんなお仕事なので、女性にとって、とてもやりがいのある仕事ではないかと思います。
家族やご友人に、家に関するアドバイスをして役にたてることが喜びにつながります^^
独立起業家として、チャレンジをする女性が増えてくださると世間の価値観も何かが変化するのかもしれません。
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