不動産投資 2020.01.19 UpDate

SUNDAY, JANUARY 19, 2020

掘り出し物件を紹介してください!っていう人。

オフィスオーナー

住 健太

誰もが欲しがる【掘り出し物件】


でも、こんな物件は実際にはなかなか見つかりません。


 


なぜかというと、不動産にも【相場】というものがあるからです。


賃貸の家賃や、売買の販売価格が安ければ掘り出し物件という訳ではないのです。


安いということは、絶対に【安い理由】があります。


 


例えば…


古かったり、狭かったり、駅から遠かったりと、何か理由があります。


単純に家賃や販売価格が安いものはいっぱいありますが、


実際に安い物件を見てもらっても、


それなりにランクも落ちるので、


だいたいは気に入ってもらえないですね。


 


その中で色々な類似物件を見比べて、


A物件よりもB物件の方が安い、


B物件よりもC物件の方が安い、


C物件よりもD物件の方が安いと比べた結果、


相場よりも安いからお得な物件!


 


これが一般の方でも手に入る掘り出し物件ではないでしょうか?


極端に安いということは、ほとんどありません。


 


例えば


大阪市内で築2年 70平米 3LDK 家賃90,000円


 


こんな物件が実際にあると…


逆に安すぎると気持ち悪くて『なんでこんなに安いんですか!?』って不信感な気持ちになります。


 


だいたいの家主さんはローンの残債があり、


家賃収入から月々の返済をしているので、


貸した瞬間に赤字になるようなら、貸さない方がマシです。


 


ボランティアではないので。


 


でも、たまに本当に掘り出し物件が出てきます。


 


 


→ オススメ掘り出し物件


 


 


一般の家主さんだったら、こんな条件では貸し出しすることはできません。


 


なぜ、安いかというと『大阪府住宅供給公社』の物件だからです。


簡単にいうと大阪府が家主みたいもの?


 


キャンペーンも適用できる人は本当に安すぎる物件です!


 


 


こんな物件は市場に出た瞬間に、もしくはすでに出てしまう前に契約が決まってしまいます!


見学をしてから、その時に決断したい!


っという考えでは、他の即決のお客様に取られてしまって無くなってしまう可能性が高いということです。


 


勘違いしないでほしいのは、


『だから、物件は見学せずに決断してください』ということが、言いたいのではありません。


 


実際に目の前に掘り出し物件が出てきた時に、信じられるかどうか?


出てきてすぐに取引をしてしまっても大丈夫なのか?


 


 


→ 不動産取引に失敗しない方法


 


 


だから、『掘り出し物件』を見つける前に『信頼できる不動産屋のパートナー』を先に見つけてください!


 


 


→ 不動産投資で失敗しない方法


 


 


『どんな物件を買うか?』も大事ですが『誰から買うか?』も大事です。


特に不動産投資の場合では、買ったら終わりではなく、買ってからがスタートなのです!


 


 


あっ!


そう考えれば婚活も同じですね!


結婚がゴールではなくて、結婚してからがスタートですもんね♪


 


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