不動産投資 2024.06.12 UpDate

WEDNESDAY, JUNE 12, 2024

最近の不動産投資は、少額、代行、お手軽が流行り?

こんにちは、古川です。


 


将来、労働しなくても入り続けるストック収入は、これからの時代に必須です。


株式や債権、サブスクビジネス、事業立上げメンバー、広告枠オーナーなど、その方法はいろいろありますが、最も有名なのが、不動産投資ですよね。


 


物件や駐車場などを買って、それを他人に貸すことで月額使用料をもらう事業モデルですが、不動産を買うためには、数千万円以上のお金が必要ですし、客付けリスクや災害のリスク、住宅ローンを組むリスク、管理の手間など、一般の人には手が出しにくいのも事実。


実際に投資額を上回るのは、何年も先になることもあります。


 


そんな世の中を反映してか、最近は、不動産小口化商品や、不動産クラウドファンディングが流行っているようで、それを扱う業者の数も増えてきました。


 


小口化商品とは、高額な不動産を業者が買い付け、それを分割して一般の人に売るもの。


分割といっても、部屋ごとではなく、「〇〇さんは、全体の1/20にあたる価格を所有する」みたいに決めて、業者が不動産運用し、その利益を出資額に応じて、配当する仕組みです。


 


例えば、都内の1億円の物件を買うのは難しくても、500万円ずつ分ければ、買えなくもない価格で資産を手に入れられます。


これは、現物資産なので、500万円の物件を所有したのと同じで、家族に相続することも可能です。


 


クラウドファンディングは、不動産自体を持つのではなく、不動産投資を行う業者にお金を貸して、利益の一部を出資額に対して配当してもらう仕組みです。


私もやっていますが、登記などの手数料がかからない分、出資額以上のお金がかからない利点はありますが、資産としては残りません。


 


そして、両者とも、物件の選定や買い付けは、プロの業者が代行してくれるので、知識が無くても、お手軽に不動産投資ができるし、ある程度までの損失は、業者側で用意した保険会社が支払ってくれるので、比較的リスクが少ないのも長所です。


 


「不動産投資は、まとまった資金が無いとできない」という思っている方は、もっと手軽でローリスクの方法もあるんだと覚えておくと、いいですよ。


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