今日は結婚してからずっと住んでいる宝塚市について書きたいと思います。
宝塚と聞いてすぐに想像されるのは歌劇だと思いますが、宝塚歌劇に最も近い電車の駅、阪急今津線宝塚南口駅の近くに住んでいますので、歌劇のスターの方にも良く会います。
宝塚南口には歌劇スターの卵を育てる宝塚音楽学校もありますし、以前は宝塚ファミリーランドと呼ばれる阪急の遊園地もありました。
阪急今津線は、阪急西宮北口から阪急宝塚駅まで結ぶ短い路線で、各駅停車のみ走る路線となり、沿線には落ち着いた住宅街が広がっています。
ただし、仁川駅の近くに阪神競馬場があり、競馬開催日には来場者で電車は非常に混雑します。
阪急宝塚線は阪急電車の一番古い路線になります。
近年、山本駅、中山観音駅の山側に阪急が開発した住宅街が広がっています。
JR宝塚線は阪急と並行して走っていますが、JRの方が速度が速く三田まで繋がっているため、乗客数が多くなっています。
商業地としては、以前は今津線の終着駅であった宝塚南口が栄えていましたが、その後逆瀬川に移り、現在は宝塚駅かJR中山寺駅周辺が栄えています。
阪神淡路大震災の時には、断層帯に沿って走っているJR宝塚線の周辺に被害が集中し、宝塚、売布神社、山本、中山には大きな被害がありました。
JR宝塚駅の北側に開発されたラビスタ宝塚ですが、販売当初はその眺望もあり人気がありましたが、震災で大きな影響を受けてからは価格が下落しています。
有馬・高槻構造線沿いの物件購入時には注意が必要です。
その他、宝塚について聞きたい事がありましたら、お問い合わせ頂ければお返事させて頂きます。