今回は神戸市東灘区について書きたいと思います。
神戸市といっても広いため、それぞれの区によって特徴が異なっていますので、まずは東灘区について述べます。
阪急の駅では岡本駅と御影駅が東灘区にあります。阪神は青木から石屋川までになります。
石屋川を渡ると灘区になります。
東灘区には本山地区、住吉地区、御影地区、魚崎地区、本状地区とわかれます。
阪急岡本駅はJR摂津本山駅に近く、特急停車駅となっており、甲南大学、甲南女子大学、神戸薬科大学が駅の山手側にあるので、
学生も含めて乗降客が多いです。
阪急岡本駅と御影駅の間で阪神と挟まれた地域は本山地区に含まれ、格子状の道路で区画された、閑静な住宅街が広がっています。
阪急御影駅周辺は御影地区になり、平野城の城下町で、古くからの邸宅のある地区となっています。
御影駅の山側には、1960年から70年にかけて開発された渦が森台、鴨子ヶ原、住吉山手といったニュータウンが広がります。
JR住吉駅から南には六甲ライナーが走っており、神戸市2番目に大きく当時日本最大の埋め立て地、六甲アイランドに繋がっています。
六甲アイランドは、20年かけて埋立、造成され、多くのマンションと住宅地が形成されています。
その他、神戸市東灘区について聞きたい事がありましたら、お問い合わせ頂ければお返事させて頂きます。