糸島とゴルフを愛する不動産エージェントの宮﨑です!
梅雨時でジメジメした日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか☔
先日、物件のご内覧を予定しているお客様より『雨が降るので内覧は延期にした方が良いですか?』とのご連絡をいただいたのですが…
実は雨の日しか分からないことがたくさんあるんです。
私の周りで既にマイホームを購入している方にも『購入前に雨の日やコンディションが悪い日にもっとしっかり確認をしておけば良かった』と言っている人が数名います💦
そこで、今回は雨の日の内覧のポイントについてご紹介いたします!
①雨漏れ
雨漏れは屋根だけではなく外壁からも発生します。天井や壁に雨染みがなくても実は雨漏れが発生しているケースがあり、雨染みの有無だけでは本当に雨漏れしていないのか分かりません。
②敷地内やバルコニーの水はけ
水はけが悪い土地はカビの発生や虫の増殖に繋がります。雨の日は敷地内の水溜まりの位置だけではなく、床下の状況や隣地から雨水が流れ込んできていないかなども確認することができます!
③雨の音
屋根の材質や形状によっては、思ったより音がうるさくストレスに感じているという声をたまに聞きます。音に敏感な方は確認すると良いでしょう。
④雨水管の故障
雨水管のつまりや正常に機能しているかが確認できます。住んだ後に雨水管の故障が発覚すると、高所にあることや勾配の兼ね合いで意外と大変です。
などなど、雨の日の内覧は実はチャンスなんです!
他にも晴れの日と雨の日では交通量が違うなど、雨の日に確認したい周辺環境まで上げたらきりがありません。
逆に雨の日の内覧に消極的な不動産業者にはご注意ください!
ネガティブ要素を隠していたり、物件の良いところだけを見せ契約さえすれば良いという悪質な業者も残念ながら存在します💦
マイホームはコンディションが良い時だけでなく、悪い時も把握した上で購入することが、失敗をしない不動産購入のポイントです🏠
雨の日でも面倒くさがらずに積極的に内覧に行きましょう🚗
もうすぐ梅雨あけそうですが、雨の日のご内覧いつでもWelcomeです。
お気軽にご連絡ください!