お役立ち情報・ネタ 2021.05.19 UpDate

WEDNESDAY, MAY 19, 2021

~いま 中古マンションが人気の理由~

「新築と中古、どちらがいい?」

マンション購入を考える時によく言われることですが、どちらにもメリット、デメリットがあり、物件も様々なので一概にどちらがいいとは決められません。

ただ、急速に中古マンションの人気が高まっていることは事実です。

東日本不動産流通機構が発表した2021年1月度の首都圏の中古マンションの成約件数は、前年比で約30%増となり、過去最高を更新したことでニュースになっていましたね。

ちなみに4月度のレポートでは、昨年3月のコロナによる大幅減少の反動もあり、前年比で約110%増となっています。

なぜいま、中古マンションが人気なのでしょうか。

理由は色々ありますが、主なものとしては

・コロナ禍での株価の上昇
・新築マンションの減少
・住宅ローン金利の低下

が挙げられます。

昨年3月のコロナショックでは日経平均株価が大幅に下落しましたが、その後は実態経済の低迷をよそに株価は上がり続け、今年の2月には約30年半ぶりに高値を更新しました。
株高により余った資金が不動産市場に流れているといわれています。

そんな中、新築マンションは土地や建築費の高騰から販売価格も上昇していますが、消費税増税などにより、世帯あたりの購入可能額は下がっています。
コロナ後のさらなる在庫過多を見据えて、デベロッパーの供給スタンスが「量」から「質」に転換したことで、新築マンションの供給は大幅に減少しています。

新築マンションの供給が少ない中で、住宅ローンの歴史的な低金利もあり、中古マンションへの人気が急速に高まっているのです。

また、コロナ禍で中古マンションのオーナーさんが「いまは売るのを控えておこう」と思うことで、中古マンションの在庫も減少傾向にあり、中古マンションの人気はますます高まっています。

次回は、中古マンションを選ぶときのポイントについて、元マンション管理会社でフロント担当だった私が、管理の立場からお伝えします☆

※投稿内容はあくまで個人の見解によるものです。

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