不動産仲介エージェントの中澤です。
普段はテック企業で仕事をしながら、不動産取引におけるお客さまの不満足を解決することに貢献したいと
思い不動産仲介エージェント活動をしております。
最新の不動産テック事情を調べるため、今日から3日間(12/7まで)東京ビッグサイト
で開催している不動産テックEXPOに参加をしてきました。
最新動向についてリーウェイズ株式会社 代表 巻口氏の講演も聞いてきました。
Zillow,Opendoor, Compassなど有名企業の動向だけでなく
iBUYERや、Power buyer市場など米国市場の最新動向も知ることができました。
不動産業界の労働生産性は、米国に比べて日本は4分の1と低く、
不動産テック分野も10年遅れという耳の痛い話もありました。
ただ国交相や不動産テック協会で不動産共通ID化の動きなど期待の持てる動きもあるようです。
米国も金利上昇局面では、不動産テック企業も苦戦しており、淘汰が進んでいます。
日本の不動産テックはこれから成長していくとしても、不動産業界の業務改善という内向きな
ものではなく、まず第一はお客様に便益を提供しメリットを感じてもらえる付加価値を提供しなければ
意味がないといいうことを再認識しました。
米国の住宅市場も2024年から復活するという読みもあります。
VR/AR,スペースシェアリング、クラウドファンディングなどいろいろありそうです。
保有されている不動産を売りたい、借りたいなど不動産売買・賃貸のこと
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中澤 泰士
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