2040年の未来予測
お役立ち情報・ネタ未来予測できていますか?
2040年、あと19年後、どんな世の中になっているのでしょう?
コロナ禍にある今、私たちは、かつて誰も予想していなかった時代を過ごしています。
この書籍『2040年の未来予測』の著者(成毛眞氏)に学ぶと、これからの未来の方向が少し実感をもって
想像することができ、どのように行動するかを考えていけるように思います。
以下、所感を加えながら、本書より抜粋することを試みてみますが、多岐にわたるため、
それぞれの項目の専門知識は皆さんでより深く研究してみていただければ幸いです。
テクノロジー、科学の進化は、医療分野のみならず、食料にいたるまでゲノム編集技術により再生され、
大きく進歩すると考えられているようです。アメリカでは、代替肉関連企業が2019年に株式上場したとのこと。
MMT(現代貨幣理論)によると、自国での通貨を発行できる国は財政赤字により破綻することはないという理論が最近注目されているようです。
現金給付や貨幣の大量発行でインフレの心配はしなくても、コントロールが可能なのだそうです。(不思議)
AIによって、奪われる仕事、人口減少によって必要となくなる仕事・・・
人口減少と超高齢化
少子高齢化によって、これからの日本の人口がどんどん減少していくことは、今や止めることは難しく、
医療の進歩によって、寿命が長くなることで高齢者の比率が高まり、現役で働く年金を支える世代の負担がますます重くなっていきます。
現在の試算では、70歳まで働いて年金を納めると、いくばくかの年金は受給できるようですが・・
ピーク時の年金額と比較すると寂しい額になるのでしょう。
貨幣価値の変動も含めてわからないことが多く、不安な気持ちにはなりますね。
だからといって、健康保険の制度が整っているので、あわてて様々の保険に入らなくて大丈夫です。
必要なものをじっくり検討判断することも大切です。
不動産は?
老朽マンションのスラム化。空き家問題。
地域によっては、不動産価格の下落が顕著なところもあります。
物件によっては、まだまだ投資価値の高いものも、
低価格で、満足度の高い物件もどんどん出てくるでしょう。
これからの住宅は賃貸するも購入するも、
不動産コンサルタントなどに相談をしていただきたいと思います。
余談ですが、不動産情報サイトは数多ありますが、気に入った物件を
見つける助けとするのには、もちろん便利ですが、
最終的な判断は、AIに頼るのは、まだ当分先のことになるのか
結局、人間の経験値や直感力に勝るものはないような気がしております。
環境破壊の先に
地球温暖化による環境破壊、自然災害によって
サンゴ礁の白化、絶滅により海洋生物の減少。
海面上昇による地形の変化。
世界では、深刻な食糧不足になることも考えられています。
日本でも、地形や地盤の変形には十分に気をつけておかないといけませんね。
お住いの地域のハザードマップは必ず確認して万一に備えておくことが大切です。
最後に・・・杞憂をするのではなく、これからの素敵な未来を作っていけるように
少しだけ考えてみることが必要なのだという、しめくくりとさせていただきます。
☆高槻・北摂の不動産のご相談は
人と人をより良くつなぐ【RE/MAX WISH】にお任せください☆