不動産コンサル 2019.07.07 UpDate

SUNDAY, JULY 07, 2019

【子育て世帯必見!】子育て世帯の金利を引き下げる『フラット35子育て支援型』とは?

子育て世帯の借入金利を引き下げる!「フラット35子育て支援型」とは?

子育て世帯は何かとお金がかかりますので、住宅ローンの負担は少しでも軽いに越したことはありません。

親からの資金援助や地方公共団体の補助金・助成金等があれば、積極的に利用したいものです。

そんな子育て世帯のために、地方公共団体からの補助金交付などとセットで、子育て世帯の「フラット35」の金利を引き下げる制度があるのをご存知でしょうか?。

「フラット35子育て支援型」といわれるもので、子育て世帯の「フラット35」の借入金利が、当初5年間 年0.25%引き下げになる制度です。

但し、まだ全国的なものではなく住宅金融支援機構と連携している地方公共団体に限られますので、お住まいになられるところが利用できるか否かは、事前に確認が必要です。

 

(住宅金融支援機構と連携している地方公共団体は、こちらでご確認ください。)

「フラット35子育て支援型」の利用要件

「フラット35子育て支援型」を利用するためには、住宅金融支援機構と連携している地方公共団体から、「利用対象証明書」の交付をうける必要があります。

そして、利用対象となるのは、次のいずれかの場合になります。

 

若年子育て世帯が住宅を取得する場合

若年子育て世帯と親世帯が同居または近居するために住宅を取得する場合

 

このように、若年子育て世帯の住宅取得や、親との同居・近居のための住宅取得などの条件を満たせば、夢のマイホームでの子育てがぐっと現実的になります。

但し、対象となる子育て世帯・親世帯の要件や、同居を行うために必要な住宅の要件、近居の場合の距離などは、各地方公共団体が個別に定めておりますので、ご利用の際は各地方公共団体にご確認ください。

「フラット35S」との併用で更に金利引き下げ!

「フラット35子育て支援型」の要件に加えて、「フラット35S」の基準として、次の基準のうちいずれか1つ以上の基準に適合すれば、更に金利が引き下げとなります。

 

①省エネルギー性 (高い水準の断熱性等を実現)

②耐震性 (強い揺れに対して倒壊、崩壊等しない程度の性能を確保)

③バリアフリー性 (高齢者の日常生活を行いやすくしたもの)

④耐久性・可変性 (耐久性を有し、長期にわたり良好な状態で使用できる)

 

引き下げ率と引き下げ期間は、適用する金利プランによって違いがあります。

金利プランは次の2つです。

 

①金利Aプラン  当初5年間 金利0.5%引き下げ 6年目~10年目 金利0.25%引き下げ

②金利Bプラン  当初5年間 金利0.5%引き下げ

 

「フラット35リノベ」との併用も可能!

「フラット35子育て支援型」の要件に加えて、「フラット35リノベ」の技術基準に適合する性能向上リフォームを行うこと、及び中古住宅の維持保全に係る措置を行うことで、更に金利が引き下げとなります。

金利の引き下げ期間は、適用する金利タイプによって違いがあります。

金利プランは次の2つです。

 

①金利Aプラン  当初12年間 金利0.5%引き下げ

②金利Bプラン  当初7年間  金利0.5%引き下げ

 

(「フラット35リノベ」につきましては、こちらの記事もご覧ください。)

【要チェック】最大12年間 金利0.5%引き下げ!『フラット35リノベ』とは?

 

我が家もそうですが、共働きの子育て世帯にとって、いざというときに親に手助けしてもらえると非常に助かります。

同居はハードルが高くても、近居であれば実現することも難しくないと思いますので、「フラット35子育て支援型」の利用も含め、諸々ご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

RE/MAX JIP エージェント

矢 吹 竜 一

E-mail:ryuichi.yabuki@remax-agt.net

 

(※Myブログ『住宅問題.com』から抜粋・リライト)

 

 

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