皆様こんにちは!
兵庫県芦屋市RE/MAX SUNRISEの脳オタク下田こうめです。
新年度がはじまり、これまでバタバタお忙しかった方も多いのではないでしょうか。
皆さまお疲れ様です☕
もうすぐゴールデンウイークですね!
「今年はのんびりゆっくりします!」という声をよく耳にします。
皆さま癒しを求めていますね🌸
そんな皆さまに、今日は脳の休ませ方についてお話します。
【目をつむる】
人間の脳は視覚情報を処理するために膨大なエネルギーを消費します。
「テレビやSNSは、何も考えないで見ていられるから楽」
という方がいますが、実はその間、脳は大忙しです。
街中に出ると疲れるのも、もちろんたくさん歩き回るからというのも理由の一つですが、歩行者、乗り物、信号、看板…入り続ける様々な視覚情報から、必要な情報を瞬時にふるい分けて判断・反応しているので、脳も疲れます。
数分間目をつむって物理的に視覚情報を遮断することで脳が休まるので、ついテレビやスマホを見てしまう方、パソコン作業が長い方に特にお勧めです。
【深呼吸】
吐く息に時間をかけることで、体のリラックスモードである副交感神経が優位になります。
また、呼気が長いと、体内の二酸化炭素濃度が一時的に上がりますが、この二酸化炭素が脳の呼吸中枢に働きかけ、体内に入った酸素を細胞隅々まで運ぶスイッチになります。
しっかり吐ききってから吸うと、脳にも酸素が行きわたるので、たった数回でも随分スッキリしますよ!
【頭を冷やす】
知恵熱は迷信ではありません😲
パソコンと同じで、脳も作業中は熱を発します。
情報過多やストレス状態が続くと、脳に熱がこもってパフォーマンスが低下します。
これを脳のオーバーヒートと呼びます。
脳が疲れてぼーっとするのは、パソコンのフリーズに似ていますね。
「今日は脳みそ使ったな!」という日は、濡れタオルや氷枕で冷やしてあげてください。ちなみに、おでこに張るジェルシートの長時間の使用は、むしろ熱をこもらせてしまうのでおススメしません。事前に冷蔵庫などで冷やしていても体温でぬるくなりやすく、蒸発冷却も期待できないからです。
【よく寝る】
必要な睡眠時間は、遺伝子や年齢、脳疲労の度合いによって異なります。
何時間寝るかよりも、朝スッキリ起きられることが重要です。
睡眠をおろそかにしがちな現代人ですが、
寝ている間に記憶が整理されたり、
レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら、体と脳が交互に深く休んだり、
寝ている間に脳内を髄液が循環し、アルツハイマー病の原因とも言われている老廃物を排出してくれたり、
健康のためにとても大事な行為の一つです。
まだまだ紹介し足りないので、興味がある方には、お会いした時にお話ししますね♪
心身ともにリフレッシュできる
素敵なゴールデンウイークをお過ごしください✨